ホットフラッシュの症状
ホットフラッシュとはのぼせ、ほてりと呼ばれる症状で、更年期障害の代表的なものといわれています。出方は人によりさまざまで、決まった時間に起こる人、何かを始めようとすると起こる人、突然何の前触れもなく起こる人。又顔の周辺、体全体など出る場所も人それぞれ。なんともやっかいですね。
一般的には顔の周辺、また午前より午後、と言う方が多いようです。
ホットフラッシュ、この言葉のあらわすとおり、一瞬、カーッとなります。
この症状になると、自分の身体が熱く感じたとたんに体温調節ができなくなり、どんどん熱気がましてしまうのです。とりわけ顔などに汗が多く出るものですが、その噴出するような汗は、時として顔から上半身、更には、全身にも広がっていくことがあります。
また、厄介なことに、この症状に焦りを感じたり、意識すればするほど、汗が止まらないように感じます。
ホットフラッシュと更年期障害
更年期障害からくる体のほてり、ホットフラッシュの症状は、昼間の間だけでなく、夜になっても寝苦しいなどの睡眠を妨げる症状として現れることもあるようです。
これは更年期になって卵巣機能が衰えてくると発汗を抑制するエストロゲンというホルモンの分泌が低下するため起きるようです。したがって閉経後は徐々に回復することが多いです。
いつごろからが更年期かというのも、人それぞれで、大体45歳から55歳といわれますが、やはり人により40歳頃から寝汗がひどくなる人、人によっては30代でなる人もいます。
ホットフラッシュ 男性と更年期
これは同年代の男性にも起こることで、更年期を訴える男性も増えてきたとか。
今更年期障害は女性だけのものではなくなっています。
女性ホルモンの乱れで自律神経が影響されているといわれているので、自律神経のバランスを整えるといいとされます。
ではどうしたら?
まずポイントは、リラックス!
ホットフラッシュには自律神経のバランス
ウォーキングなどの運動で、じっくり汗をかくことも自律神経を鍛えることになります。身体の老化現象に伴う体力的な衰えは仕方ないなどと思わず、できるだけ気分転換や散歩、運動などをするといいようです。また、自分を取り巻く様々な環境の
中では、お子さんのこと、両親ことなどに関する様々な問題も生じて、精神的なストレスを抱えることも多いことでしょう。できるだけ、気分転換をしたり、趣味などに打ち込んだりしてみましょう。とにかく、くよくよ考えこまずにのんきに構えているほうが、ホットフラッシュやほてり、のぼせ症状は現れにくいようです。
ホットフラッシュと多汗症
また、多汗症とホットフラッシュと間違えそうですが、汗のかき方は違います。多汗症の場合には、何か病気が隠れていることもありますので、普段と違った汗のかきかたを感じたら、診察されるようにして下さい。
ホットフラッシュは閉経後2,3年後にはおさまることが多いようです。ホルモン剤、漢方などにも効くものがあるようですし、ヨガなどの運動で軽減する方もいるようです。自分の症状にあった方法があるといいですね。