大宮鉄道博物館は旧国鉄大宮操車場跡に

大宮鉄道博物館は2007年10月の「鉄道の日」である14日に、東京・秋葉原で70年近く親しまれた「交通博物館」が、「鉄道博物館」として旧国鉄大宮操車場跡(さいたま市大宮区大成町)にオープンしました。
大宮はもともと鉄道の町として発展してきた所。ぴったりのいい町にできたと思います。
開館に先立つオープニングセレモニーでは、女優の吉永小百合さんが「昭和35年から日本各地でロケをしてきた私にとって、鉄道は切っても切れない関係。みなさんもきっといろいろな思いを感じると思う」とあいさつをしました。
鉄道博物館は地上3階建てで、新幹線や埼玉新都市交通「ニューシャトル」が一望できる展望台つきとなっています。
蒸気機関車「C57」など実物の36車両をメーンに、約200平方メートルの鉄道模型のジオラマや5種類の運転シミュレーターなど、計約58万点を収蔵している。

大宮鉄道博物館 ヒストリーゾーン

これはメイン展示のひとつであり、全体の約半分のスペースを占めています。
ここでは、日本の鉄道がスタートした明治時代初期から現代まで鉄道技術や、鉄道システムの変遷・歴史をそれぞれの時期・テーマごとに紹介しています。御料車6両を含む鉄道車両35両の実物車両の展示を中心に、当時の貴重な資料や実物車両を縮小して作った精巧な模型などの展示、さらに、各エリアの見どころとして、その時代の鉄道の様子がより実感できるように、当時の鉄道風景を資料や写真をもとに再現した「情景再現」という展示演出もおこなっています。


大宮鉄道博物館 エントランスゾーン

館内中央部に位置しています。
・シミュレータホール
D51シミュレータ機関室 運転シミュレータは、実物の車両の運転台をそのまま使用したり、実物そっくりに造られた運転台に座って、前方のスクリーンに映し出される運転台からの眺めを見ながら、本物さながらの擬似運転ができるアトラクションです。シミュレータホールには、国内初の本格的なSL運転シミュレータ「D51形式蒸気機関車」をはじめ、「205系電車」、「209系電車」、「211系電車」、「200系新幹線電車」の計5台のシミュレータを設置しています。鉄道好きにはたまらない場所ですね。
D51シミュレータには予約が必要になっています。本物の運転台を利用しているので運転台装置が大人サイズ。だから中学生以上でないと利用できなくなっています。D51の運転など、もう夢の世界ですね。

・模型鉄道ジオラマ
風景や建物などの精密な模型で再現した世界の中を模型鉄道が縦横無尽に走りまわる模型鉄道ジオラマは、約25m×8mという鉄道をテーマとしたHOゲージのジオラマとしては国内最大の大きさで、線路総延長は約1400mあります。
シアター状に配した200席のスタンドベンチと、こども用のシートや車いすスペースが設置され、ゆったりと模型鉄道ジオラマの世界。飽きずに見入ってしまいます。また、スタッフによる多種多様な列車を使った車両解説、エピソード紹介を行なうライブ運転を一日数回実施です。
他にエントランスゾーンには、ミュージアムショップ、キッズスペース1、 レストラン「日本食堂」、ビューデッキなどがあります。

そのほか、コレクションゾーン、ラーニングゾーン、パークゾーンなどに分かれています。

何しろ見所ばかり。それに鉄道好きの人ってこんなにいるの?というくらい人が多いです。休日などは、好きな所をゆっくり見るの大変かもしれません。でも、一日中楽しい時間が過ごせます。いえ、一日ではとっても足りないかもしれません。
旧国鉄大宮操車場跡、こんなに広い土地、何に変わるのか興味がありましたけど、こんなに素晴らしい鉄道博物館に変身です。
鉄道って本当にいいですね!